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無処理版ってどう?

2021.9.23(10.11追記)

​無処理版ってどう?

最近は無処理版について、テストしているとか、もう切り替えたとかよく聞きます。

無処理版はアグファさん・コダックさん・フジさんと3社がしのぎを削っておられますが、​油性のお客様に限って言えば、フジさんを選択されるお客様が少し多いのではないかなあと言うのが私の印象です。視認性を問題視されるお客様がいると聞きますが、私の知っているお客様はさほど問題にしていません。

コストに関しては、現像液分のコストは下がるのですが、一般的には版のコストが高くなりますので、あまり期待できないお客様が多いと思います。

​肝心の環境問題ですが、廃液がなくなる分確かに「寄与」していると言う言い方ができるとは思います。ただし、他の工程で無処理版にしたおかげで環境負荷が増えてしまった場合もあると思いますので、「総合的な判断」が必要かと思います。

また、最近「値上げ」を各社されているようです。

しかし、印刷会社様では印刷の仕事が減っている中、お客様へ値上げ分を転嫁できず、コストダウンはもう難しい状況に追い込まれている印刷会社様が多いのも事実です。

​そんな中、がぜん注目を浴びているメーカーがあります。今回の値上げにはあまり名前が出てこないメーカーです。水の設定が難しいとか言われていたのですが、テストの結果問題ないと判断し、切り替えるお客様が増えてきたようです。

​私が、弊社河原を通じて技術サポートをさせていただいているお客様にも是非テストをしていただこうと考えています。

​弊社の役目は、メーカーにとらわれず品質・コスト・目的など総合的に判断してお客様に提案する。そして、全力でサポートすることにあると考えていますので。

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